オーガニック・無添加・食品のお店

蔵の辻 収穫祭

最低気温が10度を下回って寒さも本格的な冬に近づいた感じの朝だった。六時半頃から畑で人参を収穫して会社を出発した。

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参加者は昨年よりも心持ち少ないかなぁと思ったが、そんなこと考えても意味が無いので、自分のブースにお越しいただいたお客様への対応を出来る限り行った。その後四時間に渡るお祭りも、くじびきでお開きとなった。

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なんで味噌屋が大根売ったりしているのか理解していただけたでしょうか?百回農薬はいけないというよりも、一本の無農薬大根を作るほうが、価値がある。議論より実践。議論では世の中なかなか変わらない。土は有機に切り替えたら、確実に変わり始める。年々土は良くなっていく。今回の大根は無農薬栽培五年目の土からとれたもの。やっと大根らしいものが採れだした。土が変われば、作物もかわる。作物が変われば、食べた人が変わる。たった一本の大根が、日本の未来を変えていく、、、。といえると思ったからだ。みその同じことが言える。「たったいっぱいの味噌汁が、日本の未来を変えていく」と私は昔まじめに言っていたし今も言っている。大きなことはできない、、しかし小さなことなら出来るだろう。そこから始めていけばいい、、、。

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河崎 宏

マルカワみそ

マルカワみその社長を務めております。これからの時代は、ますます命にかかわる「生命産業」が、社会から必要とされることになる。「和食のみそを中心に、食と健康の貢献企業」を目指してまいります。

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